山崎貴(やまざきたかし)監督は、日本を代表する映画監督。
アカデミー賞の視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』などを手がけて世界中から注目を浴びる映画監督である山崎貴監督の出身高校はどこなのでしょうか?
今回はそんな山崎貴監督の出身高校や、映画監督になったきっかけなどを紹介していきます。
山崎貴監督の出身高校はどこ?
明日よる8時55分から#マツコの知らない世界
🎬\ VFXの世界 /🦖
ゲストは・・・
▼VFXの呪いに45年取り憑かれている映画監督
山崎 貴さんアカデミー受賞後バラエティ初出演の山崎監督熱弁🏆
ゴジラ-1.0撮影秘話
VFX史を変えた3大作品徹底解説も!お楽しみに💖 pic.twitter.com/49yS5xIuoV
— マツコの知らない世界 次回は5/28(火)よる8時55分〜山崎貴監督が語る🎬VFXの世界🦖 (@tbsmatsukosekai) May 27, 2024
山崎貴監督の出身高校は、長野県松本県ケ丘高等学校です。
長野県松本県ケ丘高等学校は、長野県松本市にある創立100年と歴史のある公立高校。
偏差値は61-62の難関進学校で、長野県内だけではなく、全国や海外で活躍する卒業生を多く輩出しています。
山崎貴監督は松本市の出身だったこともあり、この高校へ進学したようです。
以前も、映画『GHOSTBOOK おばけずかん』の宣伝も兼ねて、母校である松本県ケ丘高等学校をロケ先に指定。
山崎貴監督自ら出身高校をロケ先に指定するなんて、松本県ケ丘高等学校での高校生活が充実していて思い入れがあるのかもしれませんね。
山崎貴監督の出身中学はどこ?
【ヒデラジ∞ 放送はあした!】
ゲストは「ゴジラ-1.0」を手掛けた
映画監督の山崎貴監督🎥ゴジラの話はもちろん、
小島監督による
映画や音楽の作品紹介なども🎵お楽しみに✨
📻放送日時
5/18(土)夜10:05~《ラジオ第1》 pic.twitter.com/Wkrnop9KuJ— ゲームゲノム公式 (@nhk_gamegenome) May 17, 2024
山崎貴監督の出身中学は、松本市立清水中学校です。
中学時代は陸上部で長距離をやっていたと、中学2年生のころに美術部に転部したと幼馴染が話しています。
中学3年生の文化祭では、自身で制作した8mmの映画を上映。
ストーリーは”地球に住めなくなって、違う星を探す”というもので、山崎貴監督が脚本し音頭をとった作品でした。
今の山崎貴監督の原点が見えるようですね。
山崎貴監督の出身大学はどこ?
このあいだのMVの撮影はパレードでした🙌監督は山崎貴さんと八木竜一さんの最強タッグです😲写メは現場でお世話になっている移動コーヒー屋さんと山崎さんとBUMPです☕️
おやすみなさいZzz pic.twitter.com/M3lsSDvrtH— CHAMA (@boc_chama) November 13, 2014
山崎貴監督は高校卒業後、大学ではなく阿佐ヶ谷美術専門学校へ進学しています。
映画の制作に関連して映像技術が学べる専門学校を選んだようですね。
阿佐ヶ谷美術専門学校ではデザイン科を専攻し、卒業後に入社するCMを制作するアニメーション会社"白組"のアルバイトもしていたそうです。
阿佐ヶ谷美術専門学校は幅広い分野のデザインやメディア向けのコンテンツ、アートなどの技術が学べる学校。
デザイナーや映画監督など、クリエイティブに活躍する人を多く輩出しています。
中学時代から映画を撮っていた山崎貴監督にとっては、阿佐ヶ谷美術専門学校は自然な選択だったんですね。
山崎貴が映画監督になったきっかけは?
人と人が交流出来る場や繋がりを持てる場を作り、集まった素敵な人達と楽しい事をするのが大好き。
ダイアモンドさんが〇〇さんと出会わせてくれた事で大きく交流の幅が広がったよって言ってるくれる人多くて嬉しい😎😎😎
そしてそんな素敵な方々からのご縁で
最近は山崎貴監督とも繋がりました😳🤝😎… pic.twitter.com/e65ejJnjbp— ダイアモンドさん (@DIAMONDY1028) May 8, 2024
山崎貴さんが映画監督を目指すきっかけとなった作品は、
- 『スターウォーズ』
- 『未知との遭遇』
です。
これらの作品を13歳の時に見た山崎貴監督は、特撮に魅了されその道を志すキッカケに。
そして、ターニングポイントは白組に入社した後の、会社に提出した企画書です。
白組が社内で企画を募集し、それに企画書を出したのが山崎貴監督だけでした。
企画書の内容が壮大で白組では実現できませんでしたが、株式会社ロボットを紹介してもらえる事になったそうです。
株式会社ロボットは、劇場映画やアニメーション、テレビCMなどの制作会社。
ここから映画監督への道が見えてきた、と山崎貴監督は語っていました。
残念ながら、山崎貴監督が最初に出した企画は途中で撤退することになりましたが、その後に映画監督デビュー作である『ジュブナイル』の企画を制作。
『ジュブナイル』の企画が通ったのは、当時、株式会社ロボットは『踊る大捜査線』が当たったことにより、資金が集められた事が大きかったようです。
山崎貴監督は「『踊る大捜査線』には足を向けて寝られない」と語っていて、タイミング的にも良かったでんしょうね。
有名作品一覧
- ジュブナイル(2000年)
- ALWAYS 三丁目の夕日シリーズ(2005年、2007年、2012年)
- BALLAD 名もなき恋のうた(2009年)
- SPACE BAYYLESHIP ヤマト(2010年)
- friends もののけ島のナキ(2011年)※八木竜一監督と共同
- 永遠の0(2013年12月)
- STAND BY ME ドラえもんシリーズ(2014年、2020年)※八木竜一監督と共同
- 寄生獣シリーズ(2014年、2015年)
- 海賊とよばれた男(2016年)
- DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年)
- ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年)
- ルパン三世THE FIRST(2019年)
- ゴースト・ブック おばけずかん(2022年)
- ゴジラ-1.0(2023年)
どれも作品名を聞いた事があるものが多いですね。
ドラえもんの映画は泣けると当時話題になっていましたし、『AKWAYS 三丁目の夕日』シリーズは昭和世代が懐かしいと評価が高い作品です。
日本アカデミー賞では主演女優賞以外のすべての部門で、最優秀賞を受賞しています。
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まとめ
次回は…
🎬ゴジラ-1.0山崎貴監督が語る「VFXの世界」🦕みなさんはVFXがどんな技術か知っていますか?
ぜひ引用リポストで教えてください🌟私は詳しく知らなかったので
もっとVFXが使われている映画を見てみようと思います💖 pic.twitter.com/CWQogsq6wc— マツコの知らない世界 次回は5/28(火)よる8時55分〜山崎貴監督が語る🎬VFXの世界🦖 (@tbsmatsukosekai) May 24, 2024
今回は『ゴジラ-1.0』で注目を浴びた山崎貴監督の出身高校や、映画監督になるきっかけを紹介しました。
出身高校は山崎貴監督の出生地にある、長野県松本県ケ丘高等学校であることが分かりました。
出身高校を自身の作品のロケ地に指定したりと高校時代が充実して思い入れがあることがうかがえるエピソードも心温まりますね!
最後までお読みいただきありがとうございました。