コナン映画『隻眼の残像』は劇場版シリーズで初めて長野県警のキャラクターがキーパーソンになった作品。
その『名探偵コナン隻眼の残像』の序盤で、毛利小五郎の家でテレビのリモコンが無くなり、最後はテーブルの上にあったというシーンがありましたよね。
『名探偵コナン隻眼の残像』を観たファンから
- 「今回の事件とリモコンの関係が分からない…」
- 「何かの伏線?」
- 「リモコン見つけたのは結局誰?」
と言う声が多くあがっていました。
そこでこちらの記事では、『名探偵コナン隻眼の残像』でリモコンを見つけたのは誰なのか、リモコンの意味も一緒に考察してみます!
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名探偵コナン隻眼の残像でリモコンを見つけたのは誰?
今年の毛利小五郎かっこよすぎワロタww pic.twitter.com/dO67kdYEcQ
— 極にっしー映画感想 (@nishiedogawa) April 18, 2025
『名探偵コナン隻眼の残像』で無くしたリモコンを見つけたのは、恐らく毛利小五郎のようです。
『名探偵コナン隻眼の残像』の最後でリモコンが発見された時、コナンと蘭は「見つけたのは自分ではない」と言っていました。
なので、必然的に無くした本人である小五郎がリモコンをみつけたことになります。
名探偵コナン隻眼の残像でリモコンの意味を考察!
コナンの映画、良かったです✨😆
小五郎のおっちゃん、大和警部カッコ良かった😆✨ pic.twitter.com/sHzbFPGfUx— ぼのぼの (@ySerie) April 24, 2025
続いて、『名探偵コナン隻眼の残像』のリモコンの意味を考察すると、
- 映画のキーワード「記憶を思い出す」と繋げていた
- 小五郎がコナンに操られないことを表現した
- 安室透が盗聴器を仕組んでいた
このように考察してみました。
『名探偵コナン隻眼の残像』のリモコンの考察についてもっと詳しく解説しますね。
映画のキーワード「記憶を思い出す」と繋げていた
コナン映画観てきた!!
感想
・長野県警大活躍!
・ミステリーとして素晴らしい!
・小五郎のおっちゃんカッコ良い!
・リモコンやマフラー等細かい描写が良い!
・登場人物それぞれ見せ場がある!
・上原由衣が可愛い!
・長野に行きたい!今年のコナン映画も面白い!#名探偵コナン#隻眼の残像 pic.twitter.com/RT8TEwP2zF
— あしゅりんラバー⊿ (@asyumin_lover) April 19, 2025
『名探偵コナン隻眼の残像』のリモコンの意味は、映画のキーワード「記憶を思い出す」と繋げていたと考察してみました。
『名探偵コナン隻眼の残像』は大和敢助の失った記憶から犯人を見つけるストーリーでしたね。
そのストーリーと同じように小五郎も、大切な友人ワニの鮫谷という苗字や出身地を忘れ、一緒にリモコンの場所も忘れていました
そして、事件を追う中で次第に記憶が蘇り、ワニの出身地を思い出して供養し、リモコンも見つけています。
このように、「忘れてた記憶を思い出す」と、「無くしたリモコンを思い出す」が繋がっていると考えられます。
小五郎がコナンに操られないことを表現した
個人的に芸が細かいと思ったのは、小五郎がリモコンを無くしてスマホアプリで代用するエピソードで、今作はコナンが小五郎を操らない代わりに 公安を使うことの暗喩をしてたこと。ラストにはリモコンが戻ってくる。
蘭にリボン型に結んでもらったマフラーも、変声期不使用の暗喩。#隻眼の残像 pic.twitter.com/padQM60tPp
— ka⭐zu (@_Kazuki99) April 19, 2025
『名探偵コナン隻眼の残像』のリモコンの意味は、小五郎がコナンに操られないことを表現したかったからだと考察してみました。
『名探偵コナン』で小五郎はいつもコナンに眠らされ、操られている状態。
しかし、今回『名探偵コナン隻眼の残像』ではいつもと違いコナンに眠らされず、自分で犯人を追いかけていましたね!
リモコンはそんな小五郎とコナンの関係を表現したかったのではないでしょうか。
なので、事件が解決していつも通りのコナンと小五郎に戻ったから『名探偵コナン隻眼の残像』の最後でもリモコンが戻ったと思われます。
安室透が盗聴器を仕組んでいた
#隻眼の残像
草尾さんの強い言い方
公安モードの降谷零って感じやな〜 pic.twitter.com/W1XGHAFoLF— ソメヤド@二ヶ岳登頂済 (@iPad63080870) March 14, 2025
『名探偵コナン隻眼の残像』のリモコンの意味は、安室透が盗聴器を仕組んでいたと考察してみました。
『名探偵コナン隻眼の残像』を原作の時系列に並べると、その時安室透は
- ラムからは工藤新一の情報を急かされている
- 鷹の杖の爺さんから江戸川コナンを骨の髄まで探れと言われている
などコナン(工藤新一)を調べなければならない状況でした。
その為、『名探偵コナン隻眼の残像』の時もコナンを調べる為に盗聴器をリモコンに仕込んでいた可能性がありそうです。
そうなると、『名探偵コナンハロウィンの花嫁』の後日談が原作で描かれたように、『名探偵コナン隻眼の残像』もリモコンについて後日談が原作で描かれるかもしれませんね。
(『名探偵コナンハロウィンの花嫁』の後日談とは…警察学校組の萩原が、壊れた水道をボールで止めた後の続きの事です)
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まとめ
映画後にこのイラスト見ると涙出てくる...#名探偵コナン#隻眼の残像 pic.twitter.com/huD4NaPhJC
— こなぴくん❄️興行収入実況 (@CNP___boxoffice) April 21, 2025
この記事では、『名探偵コナン隻眼の残像』でリモコンを見つけたのは誰なのか、リモコンの意味も一緒に考察しました。
『名探偵コナン隻眼の残像』でリモコンを見つけたのは、恐らく毛利小五郎です。
『名探偵コナン隻眼の残像』のリモコンの意味は、
- 映画のキーワード「記憶を思い出す」と繋げてた
- 小五郎がコナンに操られないことを表現した
- 安室透が盗聴器を仕組んでいた
このように考察してみました。
『名探偵コナン隻眼の残像』のリモコンの意味について、また面白い考察があれば追加してご紹介していきますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。