有名建築家・隈研吾さんの息子隈太一さんは、両親ともに建築家であり、いま注目の若手建築家のホープです。
隈太一さんの学歴や経歴を検索してみても、Wikipediaなどの詳しいプロフィールが出てきません。
そこで今回は、隈研吾さんの息子である隈太一さんの経歴含めたプロフィールを調査し、wiki風に紹介していきます!
ぜひ最後までご覧ください。
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隈太一(隈研吾息子)のwiki風プロフィール!
サークルパックパビリオンの説明をする隈太一さん。 pic.twitter.com/hggNVWgi
— Ryuji Fujimura (@ryuji_fujimura) November 4, 2012
隈太一さんのwiki風プロフィールはこちらです。
- 名前:隈 太一
- 読み方:くま たいち
- 生年月日:1985年(今年39歳)
- 出身地:東京都
- 家族構成:両親(父:隈研吾、母:篠原聡子)
- 好きな寿司ネタ:コハダ
- 嫌いな寿司ネタ:イクラ
父親の隈研吾さんは「新国立競技場」や「高輪ゲートウェイ駅」を設計し、2009年から東京大学の教授に就任、2019年に”紫綬褒章”を授与されています。
母親の篠原聡子(しのはらさとこ)さんも同じく建築家で、「SHAREyaraicho」を設計し、2020年より日本女子大学の学長を務め、「SHAREyaraicho」は2013年に”住まいの環境デザインアワード環境デザイン最優秀賞”を受賞。
隈太一さんは、まさに建築界のサラブレッドですね。
次は、隈太一さんの結婚事情を調査してみました。
隈太一(隈研吾息子)wiki〜結婚してる?
隈太一氏が設計した、シェア天神町。 pic.twitter.com/SzX1O5lCT4
— 高橋正明 (@buzzmeak) November 3, 2021
隈太一さんは今年39歳となり結婚していてもおかしくない年齢ですが、残念ながら情報は出てきませんでした。
2020年より日本を拠点に、いま現在も海外出張など、国内外で精力的に活動しています。
なので、今は結婚を考えていないのかもしれませんね。
また隈太一さんの結婚についての情報が入り次第追記していきます。
つづいて、隈太一さんの出身高校を調べてみました。
隈太一(隈研吾息子)wiki〜出身高校はどこ?
建築界のハマ・オカモトこと隈太一君のパヴィリオン pic.twitter.com/3Rm6XVtmSx
— Yoshio Futagawa GA global architecture (@YoshioFutagawa) July 15, 2015
隈太一さんの出身高校も調査しましたが、情報が出てきませんでした。
東京都出身なので、関東近郊の学校なのではと予想されます。
父親の隈研吾さんは神奈川県鎌倉市にある「栄光学園中学校・高等学校」でしたので、隈太一さんも同じ学校へ進学している可能性もありますね。
隈太一(隈研吾息子)wiki〜出身大学はどこ?
建築家の隈太一さんの自宅へ
突撃!人ん家サウナでお邪魔しました
DIYサウナって費用とかハードル高いイメージありましたが、もっとシンプルでいいんだなと。本日のサウナも気持ちよかったです
ありがとうございました
建築家がサウナを作る時代すごい!放送をおたのしみに!#のちほどサウナで pic.twitter.com/ROpDiHoizF
— マグ万平 (@magmanpei) January 24, 2023
隈太一さんの出身大学は、東京理科大学です。
東京理科大学を卒業後、ドイツに留学。
2014年にシュツットガルト大学マスターコースを修了して帰国。
2016年には東京大学大学院工学系研究科建築学専攻課程を修了しています。
隈太一さんの学歴を調べると、東京大学大学院へ進んでから建築の勉強をはじめたようです。
東京理科大学では、デジタルテクノロジーと関心のあったカーボンフォイバーを用いて構造の研究していたようです。
隈太一さんは素材の可能性、組み合わせによる空間、場所のデザインを専門しているので、東京理科大学での研究がいま役立っているということがわかります。
隈太一(隈研吾息子)wiki〜経歴
◆月刊商店建築2023年9月号発売中◆
保存版!サウナ大特集「SAZAE」(サザエ)香川郡直島町
設計:隈研吾建築都市設計事務所 隈太一
協力:構造設計/江尻建築構造設計事務所
サウナ監修:TTNE
電気設備/真田電気設備 衛生設備/木村プロパン
ストーブ設備/ビイ・エス・エイ pic.twitter.com/oq2uklv10L— 商店建築 (@shotenkenchiku) September 3, 2023
隈太一さんの経歴を簡単な年表でまとめてみました。
- 2017年-2020年:SHop Architects(アメリカNYにある建築事務所)勤務
- 2020年:隈研吾建築都市設計事務所 勤務
- 2020年:TAILAND 設立
- 2021年:TAILAND 始動
- 2022年:「SHAREtenjincho」グッドデザイン賞 受賞
隈太一さんの経歴を調べると、東京大学大学院で博士課程を修了後、アメリカNYにある設計事務所で3年ほど勤務していたことがわかりました。
2020年以降は、日本を拠点に活動しています。
父親の隈研吾さんが経営する隈研吾建築都市設計事務所では取締役・パートナー、TAILANDでは建設の設計から管理運営まで行う主宰をしています。
隈太一さんが設計したものだと最近は、香川県のグランピング施設にある「巻貝サウナ”SAZAE”」が有名ではないでしょうか。
隈研吾建築都市設計事務所が設計するサウナが、アートの島・直島に登場!
設計は隈太一、監修は日本にサウナ文化を広めるべく様々な活動を行うTTNE主宰の秋山大輔が担当しており、全国のサウナーから熱い視線が集まっている。
Pen Onlinehttps://t.co/NyWr6JKWf6 pic.twitter.com/g37ZxiX59S
— beep_R_A.K. (@beep_roadrunner) September 1, 2022
「巻貝サウナ”SAZAE”」の他に、隈研吾建築都市設計事務所では「宜野湾海浜公園屋外劇場」や「タカハマカフェ」も担当。
隈太一さんが主宰している「TAILAND」で、ご自身の経験から建築家などが共同生活するシェアハウスを設計・運営し、日本国内に次々と建設しています。
こちらが隈太一さんが設計・運営している施設一覧です。
- SHAREtenjincho(オフィス、シェアハウス)
- SHAREtsuboya(マーケット、オフィス、ゲストハウス)
- SHAREyaraicho(オフィス)
- SHAREyaraicho2(シェアハウス)
- SHAREyaraicho4(シェアハウス、オフィス)
- SQUARE(オフィス)
- SHAREyamabukicho(2024年3月竣工予定)
建設する土地柄に合わせてのシェアハウスやゲストハウスなど、幅広く設計されていることがわかりますね。
先ほども紹介しましたが、隈太一さんは「素材の可能性」「組み合わせによる空間場所のデザイン」を専門にしています。
代表作は
- Weaving Carbon-fiber Pavilion
- TRAILER
です。
「Weaving Carbon-fiber Pavilion」は、東京大学内にあるカーボンファイバーと伸縮性のある膜を用いた、新素材の組み合わせによるパビリオン。
東京の神楽坂にあった「TRAILER」は、自身が運営するレンタルキッチンスペースのインテリアデザインを担当していました。
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まとめ
今日の18時〜今村研でオープンゼミがあります!
隈太一さんがレクチャーします!! pic.twitter.com/rWfWS8zj3Q
— 3F製図室 (@cit_kento3F) May 29, 2015
今回は隈研吾さんの息子で若手建築家のホープ・隈太一さんのプロフィールや経歴をwiki風に紹介してみました。
隈太一さんはメディアに出ることが少ないため、プライベートの情報があまり出ていません。
まだ「隈研吾の息子」として認識されることが多いですが、デザイン性の面白さも相まって今後は隈太一ブランドも有名になっていきそうな予感がしますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。