『ボヘミアンラプソディ』の気になるラストの「触るな」のセリフ。
『ボヘミアンラプソディ』のラスト、スタッフはライブエイドの音響機器に「触るな」と付箋を貼りましたよね。
この「触るな」にはどんな意味があって、もし触るとどうなるのでしょうか。
こちらで調査してみたのでご紹介していきます。
ボヘミアンラプソディ(映画)のラスト「触るな」はどんな意味?
来週の金ロー、ボヘミアンラプソディだと〜〜〜!?!!?!!!? pic.twitter.com/DKPPEcNGBA
— ran (@amaino_0) April 14, 2023
『ボヘミアンラプソディ』のラスト「触るな」とは、音響機器の音量の大きさを変えるなという意味です。
理由は、周辺住民から苦情が来るからでした。
ウェンブリースタジアムでは、周辺住民に配慮して、騒音制限がありました。
その制限を超えないように、リミッターがかかっていたそうです。
ライブエイドでミキサーを任されていた人が別の人であったため、他のミュージシャンより音量が大きくなってしまっていたのです。
よって、その"ライブ時の音量を変えないでほしい"という意図で、「触るな」と書かれていたようです。
ボヘミアンラプソディ(映画)のラスト触るとどうなる?
音響の希望を提出するのに皆に聞いたらこういう答えが帰ってきました。
これがRockです🔥僕らの時PA小川さんがボヘミアンラプソディのラストのようにテープを剥がして突き上げてくれる事を知ってます笑
11/20→コネコレ
12/03→大阪amHall(1man
12/10,11→沖縄7thHeaven
12/17→東京O-Crest(1man pic.twitter.com/EBBJLiWN3N— 斉田和典 Kazunori Saita (@kazz2gang) November 16, 2022
『ボヘミアンラプソディ』のラスト「触るな」という忠告を無視して、音量を最大限まであげると、大爆音になり近隣に迷惑がかかります。
しかし、演奏はさらに盛り上がり、観客はヒートアップし公演は大成功でした。
ライブエイドで音量を上げたエピソードは実話で、実際は当時のサウンドエンジニアが操作したといわれています。
苦情が来ることを恐れず、クィーンのライブが盛り上がるように全力で後押ししたということでしょうね。
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まとめ
音響の希望を提出するのに皆に聞いたらこういう答えが帰ってきました。
これがRockです🔥僕らの時PA小川さんがボヘミアンラプソディのラストのようにテープを剥がして突き上げてくれる事を知ってます笑
11/20→コネコレ
12/03→大阪amHall(1man
12/10,11→沖縄7thHeaven
12/17→東京O-Crest(1man pic.twitter.com/EBBJLiWN3N— 斉田和典 Kazunori Saita (@kazz2gang) November 16, 2022
こちらの記事では、『ボヘミアンラプソディ』のラストの「触るな」の意味と、触るとどうなったのかを調査してきました。
まとめると以下のようになります。
ボヘミアンラプソディのラスト「触るな」の意味
音響機器の音量を上げるなという意味だった
ボヘミアンラプソディのラストは触るとどうなる?
音量が大爆音になるが、ライブは盛り上がり大成功に終わる
ライブエイドの時点でフレディー・マーキュリーさんは、病に侵されているのでクィーンに最高のパフォーマンスをさせてやりたいというスタッフの熱い想いから生まれたエピソードですね。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。