世界的に活躍し、2023年現在45歳でありながら今だ現役で活躍している上野水香さん。
東京バレエ団のプリシンパルを務めていたくらいですから、年収もスゴイのではと注目されています。
そこでこちらの記事では、上野水香さんの年収を、バレリーナの平均年収と併せて調査してみました。
上野水香の年収がすごい?
#ラ・バヤデール、最終日は上野水香と柄本弾のペアでお贈りいたしました。おかげさまで千秋楽は大入満員。連日ご来場賜りました全ての皆さまに感謝申し上げます! pic.twitter.com/pGpozNBukz
— 東京バレエ団 (@TheTokyoBallet) October 16, 2022
上野水香さんは年収を公表はしていないので、不明です。
しかし、上野水香さんは日本のトップバレエダンサーとのことで1,000万円くらいあるのかもしれません。
ちなみに、上野水香さんが所属していた東京バレエ団は、舞台出演には報酬が支払われ、チケットノルマがない団体でした。
日本国内の大半のバレエ団がわずかな報酬、チケットノルマがあるところがほとんどのため、東京バレエ団は比較的良心的ですよね。
上野水香さんは2023年3月に東京バレエ団を退団し、オスカープロモーションと契約。
そのため、今後の主な収入源は、
- TV出演
- DVDや本の印税
などになります。
舞台の客演の参加報酬もあるかもしれませんが、上野水香さんはそれ以外の報酬のほうが大きそうですよね!
海外のバレエ団だと国が運営しているところが多いので、福利厚生がしっかりしていますが日本は力不足といえます。
女性のバレエダンサーは、トップ争いが男性よりも熾烈なため、なかなかダンスだけで食べていくのは厳しいといわれています。
上野水香の職業"バレエダンサー"の平均年収
上野水香がローザンヌ国際バレエコンクール50周年を祝した特別ガラに出演することが決定いたしました。
詳細は公式ホームページでご確認いただけます👉https://t.co/5F8cDimK49 pic.twitter.com/elvZf8BEz0— 東京バレエ団 (@TheTokyoBallet) December 22, 2022
バレリーナの平均年収は約180万円~400万円。
バレエ団体との契約方式や階級によって異なるようです。
世界的なバレエダンサーになると、年収は億単位ともいわれています。
英国ロイヤルバレエのプリンシパルは、年収が約1200万円と熊川哲也さんが明かしました。
トップの地位にいるバレエダンサーは、
- 客演での出演料
- ビデオの印税
が入るのでかなり良い収入になります。
バレリーナの年収はピンきりというのが、正直なところのようです。
自らアカデミーを開設するにも、莫大なお金がかかります。
女性のバレリーナより男性のほうが需要があるため、男性のバレエダンサーはダンスだけで食べていける人が多いそうです。
バレエを習い始めるひとは大抵、実家が裕福というケースが多い。
レッスンを受け、コンクールや舞台に参加し、その地位に上り詰めるための過程でかなりの費用がかかるので結果を出さなければトータル的に赤字ということに…。
女性のバレエダンサーはあふれかえっているので、いかに生き残るのかも重要になってくるようです。
\上野水香をもっと知りたい/
まとめ
東京バレエ団<ウィンター・ガラ>、まもなく10時一般発売!上野水香の圧巻の「こボレロ」、木村和夫の踊りおさめとなるベジャールもう一つの傑作「中国の不思議な役人」、巨匠ロビンズの傑作「イン・ザ・ナイト」の豪華3演目!
▼公演詳細はこちらhttps://t.co/cyMvjtcNqK pic.twitter.com/zytruYk39G— 神奈川県民ホール (@OrganKenminhall) October 8, 2016
上野水香さんの年収、バレリーナの平均年収について紹介してきました。
まとめると以下のようになります。
- 上野水香さんの年収は公表していないため不明
- バレリーナの平均年収は約180万円~400万円
上野水香さんはトップバレリーナだから、ものすごく稼いでいるのではと思われがち。
しかし、女性バレリーナは飽和状態なので、億単位や数千万クラスはかなり限られてくるようです。
華やかに見えますが、意外と厳しい世界ということが分かりました。
これからも、上野水香さんの活躍に期待したいですね。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。