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エルレとワンオクが似てる理由3つ！知名度や人気度にファン層の違いはある？

ロックバンドの中でも高い人気を誇るエルレことエルレガーデンとワンオクことワンオクロック。

エルレのライブにワンオクがゲスト出演したり、ロックバンドでありながらパンクやエモともいわれる、一つのジャンルだけにあてはめられないバンド音楽を生み出す両バンド。

そんなエルレとワンオクですから、エルレとワンオクが似てる！なんて声もありますよね。

こちらの記事では、エルレとワンオクが似てる理由はどこにあるのか、知名度や人気度にファン層の違いはあるかについて調査してみました。

 

エルレとワンオクが似てる理由3つ！

エルレとワンオクが似てると言われる理由を調査したところ、3つの理由があることが分かりました。

それは、

  • ボーカルが強い
  • カリスマ性があるから
  • 曲の雰囲気が似てる

からです。

 

では、エルレとワンオクが似てると言われる3つの理由を、詳しくご紹介していきます！

 

ボーカルが強いから

エルレとワンオクが似てる理由の1つは、エルレのボーカル・細美武士さんと、ワンオクのボーカル・Takaさんを中心としてメロディーを支えて曲の世界観を作っている点です。

エルレはツインボーカルという体裁はとっていないのですが、メンバーの「ハモり」が果たしている役割はとても大きく、これによってメロディーの強さが際立っている楽曲が多いとか。

また、サビは基本同じモチーフを３〜４回繰り返すことで覚えやすく、口ずさみすいメロディーが生まれています。

一方のワンオクは、Takaさんの歌声が高音・中音・低音の周波数がきめ細やかなシルクのように、綺麗なグラデーションで歌の中に入っているとの評価が。

ものすごく粒の揃った美しいバランスの声が、ワンオクの強い響きの歌になっているようです。

 

カリスマ性があるから

エルレとワンオクが似てる理由の2つ目は、ボーカルにカリスマ性があるからです。

ロックバンドはボーカルのカリスマ性が魅力の1つ。

エルレとワンオクは、"ロックバンド"という括りだけでなく、パンクやエモ、J-POPの雰囲気もあり、ジャンルにとらわれない音楽を生み出してファンを増やしています。

そんなエルレとワンオクに影響を受け、憧れている人がたくさんいるんですよ♪

 

曲の雰囲気が似てる

エルレとワンオクが似てる理由の3つ目は、曲の雰囲気が似てるからです。

エルレが復活して間もない頃、エルレを知らない若い層の間では、「ワンオクだと思ったら違った」と言う声がありました。

実際にネットでも、エルレの「モンスター」という曲と、ONEOKROCKの「Let's take it someday」という曲の冒頭部分がすごく似てるという声も。

ただのロックバンドではなく、パンクやJ-POPの要素も取り入れているエルレとワンオクなので、曲のテイストや雰囲気も似てるように感じるのかもしれませんね。

 

エルレとワンオクの知名度や人気度にファン層の違いはある？

エルレとワンオクの知名度、人気度、ファン層の違いについて調べたところ、

  • 知名度…国内では同じくらいだが、海外ではワンオク
  • 人気度…同じくらい？
  • ファン層…ワンオクは10〜20代、エルレは40〜50代

という結果が得られました。

それぞれどんな違いがあるのか、詳しく調べてみました。

 

エルレとワンオクの知名度はどちらが上？

エルレとワンオクの知名度は、同じくらいのようでした。

現在の若い世代にはワンオクの方が圧倒的に知名度が高いのですが、エルレは1998〜2008年を全盛期として活動し、当時はすごく人気のあるバンドでした。

なので現在の40〜50代の人にとって、エルレの知名度は抜群！

そんなエルレとワンオクの知名度は同じくらいのように感じますが、海外を見てみると知名度に差がありました。

イギリスの雑誌『ROCK SOUND』が実施した初の「ROCK SOUND AWARDS」にて、ワンオクが「Best International Band」を受賞。

また、ワンオクはLINKINPARKやEdSheeranなど、著名なアーティストと親交が深いことから、海外での認知度も高いことが判明。

そのため、国内でのエルレとワンオクの知名度は同じくらいでも、海外での知名度はワンオクの方が高いことが分かりました。

 

エルレとワンオクの人気度はどちらが上？

ぞれぞれ知名度がとても高いエルレとワンオクなので、人気度を一概に比較するのは難しそうでした。

エルレはロック・パンク・J-POPどれにもあてはまるジャンルでありながら、エモ・メロコアでもあてはまる、多くの人に聞きやすいジャンルとして人気を博しています。

パンクっぽいけどJ-POPの要素もあって聞きやすい、といった印象で、エルレはロックバンドファン以外の層にも知名度が高いようですよ！

一方のワンオクはロック・エモーションといたジャンルに分けられ、ワンオクもロックバンドファンには欠かせない存在になっています♪

活動時期や活動ジャンルが異なっているので、それぞれの時期やジャンルでも、エルレとワンオクの人気度が高いことがうかがえますね。

 

エルレとワンオクのファン層の違いはある？

エルレの初期活動期間は1998年から2008年なので、エルレは、その時期に青春時代を過ごしていた現在の40代から50代のファン層が多そうですよね。

とは言え、人気バンドであり活動も再開しているので、現在では10〜30代の間でもじわじわとファンが増えてきています。

一方の、ワンオクがメジャーデビューしたのは2007年のこと。

エルレの初期活動時期とも被っています。

その後活動休止やメンバー脱退などを経て、コンスタントに新曲のリリースやライブ活動を実施。

今では10代後半から20代後半の若い世代を中心に、幅広い年齢層から支持されているようです。

またワンオクは海外での人気度も高く、たびたびライブを行ったり、ボーカルTakaの海外の交友関係にも注目が集まっています。

エルレとワンオクはメインで活動していた時期が異なるため、ややファン層には違いがあるようですが、幅広い層から支持されているという点では、どちらもすごいバンドであることがわかりますね。

 

ワンオクはエルレのパクリなの？

ワンオクはエルレのパクリと言われることがありますが、決してワンオクはエルレのパクリではありません。

エルレとワンオクは、

  • 音楽のジャンルが似ている
  • エルレの初期活動後期に続くようにワンオクがメジャーデビュー
  • ボーカル性の高さ

などから、ワンオクはエルレのパクリなの？といった噂もあるようですが、実際にそのような事実は確認できませんでした。

かつてワンオクのボーカルTakaさんがインタビューにて、「西海岸のパンクからエモに移っていった」と発言しており、ワンオクは、海外のバンドの影響を大きく受けているようでした。

また、ワンオクのTakaさんはエルレを尊敬しているとも話しています。

ワンオクはエルレを尊敬するがために、エルレの曲を沢山聞いていて、もしかしたら無意識のうちに、自然とエルレの要素が曲に反映されている、ということはあるかもしれません。

なので、決してワンオクはエルレのパクリではないんですよ！

 

ワンオクやエルレと似てる他のバンド一覧

ワンオクやエルレと似てるバンドは他にも5つ

  • Hi-standard
  • Dragon Ash
  • 10-FEET
  •  UVERworld
  • MY FIRST STORY

があったので、こちらにも触れておきますね。

 

Hi-Standard

Hi-STANDARD（ハイ・スタンダード）は、日本の3人組パンク・ロックバンドでPIZZA OF DEATH RECORDS所属。

ハイスタの略称で親しまれています。

現在はメンバーそれぞれがソロ活動を精力的に行なっているため、当面は活動再開する予定はないようです。

 

Dragon Ash

Dragon Ash（ドラゴン・アッシュ）は、日本のミクスチャーロックバンド。

ビクターエンタテインメント内のレーベル、MOB SQUADに所属。

オルタナティブ、パンクロック、ハードコアパンク、ヒップホップ、エレクトロニカやラテンなど、様々なジャンルの音楽を取り入れミクスチャー・ロックを構築するのが特徴。

 

10-FEET

10-FEET（テンフィート）は、京都府出身の3人組ロックバンド。

ユニバーサル Jに所属。

ジャンルは主にメロディック・ハードコアに分類されるが、ミクスチャーナンバーもこなすのが特徴。

 

UVERworld

UVERworld（ウーバーワールド）は、滋賀県出身の5人組バンド。

現在はソニー・ミュージックレコーズ所属。

略称は「UVER」、「ウーバー」。

ほぼ全ての曲の作詞・作曲をボーカルのTAKUYAが手掛ける。

 

MY FIRST STORY

2011年夏、東京渋谷でHiro(Vo) 、Sho(Gu) 、Teru(Gu) 、Nob(Ba) 、Masack(Ds)の当時の平均年齢20歳の5人で結成。

ボーカルのHiroはワンオクTakaの弟。

 

まとめ

こちらの記事では、エルレとワンオクが似てる理由はどこにあるのか、知名度や人気度にファン層の違いはあるかについて調査してみました。

高い人気と独自の音楽性という点では、エルレとワンオクは似てるのかもしれませんが、それぞれに特徴や魅力があることがわかりました。

これからも、エルレとワンオクの素敵な音楽が聞けることが楽しみですね！

最後までお読みいただきありがとうございました。

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