再生医学の研究で「今最もノーベル賞に近い女性」とも言われる医師の出澤真理先生。
出澤真理先生は結婚して夫がいますが、夫も医師なのでしょうか。
こちらの記事ではら出澤真理先生の夫や結婚時期に併せて、出澤真理先生の経歴もまとめてご紹介していきます!
出澤真理の夫も医師?
【講演会】お待たせいたしました、お待ちかねの講演会企画からお知らせです。初日のお昼は当医学部・細胞組織学分野教授の出澤真理先生が担当されます。出澤先生の発見された幹細胞・Muse細胞は、現在治療応用を見据えた治験まで進んでおります。どんなお話が聞けるのでしょうか……? #TohokuMedFes pic.twitter.com/I4dbljkrqC
— 東北大学医学祭実行委員会 (@TohokuMedFes) September 13, 2019
出澤真理先生の夫の職業は公表されていません。
しかし、出澤真理先生の夫も、出澤真理先生と同じ医師だと考えられます。
なぜなら、出澤真理先生は大学卒業後の研修医時代に結婚したことを明かしているからです。
医師は大学を出るとどうしても忙しくて出会いも少ないため、学生時代に同じ学部内で付き合っている恋人と、在学中や研修医時代に結婚する人も少なくないと言います。
そのため、出澤真理先生も学生時代から付き合っている人と結婚した可能性が高いのではないでしょうか。
なので出澤真理先生の夫も恐らく医師ではないかと考えられます。
出澤真理の夫との結婚時期はいつ?
#ドクターズマガジン 4月号の読みどころ✨
■ドクターの肖像
出澤 真理
(東北大学大学院 医学系研究科 細胞組織学分野 教授) pic.twitter.com/uEkPQL4PmN— 民間医局コネクト (@minkanikyoku) March 28, 2022
出澤真理先生は、夫と1989〜1991年の間の千葉大学医学部附属病院研修医時代に結婚しています。
出澤真理先生は1963年生まれなので、結婚時期は26〜28歳の頃ですね。
先ほどご紹介した通り、出澤真理先生は学生時代からの恋人と、もしくは研修医として出会った人と結婚した可能性が大きいと思われます!
出澤真理プロフィール
これまでドクターズマガジンの表紙を飾った医師は264人、その中で女性はたったの10人でした。11人目となる出澤 真理先生は第3の細胞と言われている「ミューズ細胞」を発見した医師です。
この細胞は体内にもともとある細胞で、臓器が傷つくと勝手に修復してくれる機能があります。 pic.twitter.com/qOgpz6Xxs3— 民間医局コネクト (@minkanikyoku) March 28, 2022
ではこちらで出澤真理先生のプロフィールをご紹介しておきます。
- 名前:出澤真理(でざわ まり)
- 生年月日:1963年
- 血液型:
- 出身地:福岡県
- 出身高校:千葉県立東葛飾高等学校?(偏差値71。千葉県で制服のない千葉県の公立高校はここのみでした)
- 出身大学:千葉大学医学部
- 大学院:千葉大学大学院医学研究科 博士課程修了
- 家族構成:夫、子(孫あり)
- 憧れの人物:織田信長「独創性があってオレ流を貫いた生き方が魅力だから」
- 現職:東北大学大学院 医学系研究科 細胞組織学分野教授(専門は再生医学・幹細胞生物学)
出澤真理の生い立ち
1963年福岡県生まれ。電子顕微鏡による複眼の研究者だった父親(江口英輔さん?)がアメリカのYale大学で研究をするため、1〜4歳までアメリカで過ごします。
次に父親が当時の西ドイツにあるミュンヘン大学に移ったために出澤真理先生も西ドイツに行き、地元の幼稚園に通っていました。
小学校の途中で一旦日本に帰国したものの、小学校高学年から再びアメリカへ。
結局帰国したのは中学2年生のときだったので、日本の学校教育をまともに受けていませんでした。
そのため、
- 掛け算ができたのが小学6年生
- 国語が全く分からない
- 理科も苦手
- 英語だけが得意
という状態だったそうです。
出澤真理先生は、高校(恐らく東葛飾高等学校)に入学。
「たるみきった日本をシャキッとさせたい」と、検事裁判官になるために法学部を目指したものの、国語が追いつけず諦めることに。
そして千葉大学医学部に進学し、臨床医になると決意。
しかし、患者さんを診る中で、"臨床医は限られた患者さんしか治せないが、研究によって新しい治療方法が見つかれば、無数の人を助けられる"ことに気がついて研究者を目指しました。
出澤真理の経歴がすごすぎる!
- 1989年4月:千葉大学医学部附属病院研修医(第三内科入局)
- 1991年4月:千葉大学大学院医学研究科博士課程入学
- 1995年3月:千葉大学大学院医学研究科博士課程修了
- 1995年4月:千葉大学医学部解剖学第二講座助手
- 1997年4月:千葉大学医学部眼科学講座助手
- 2000年4月:横浜市立大学医学部解剖学第一講座講師
- 2003年1月:京都大学大学院医学研究科 機能微細形態学助教授
- 2008年4月:東北大学大学院医学系研究科 細胞組織学分野教授
現在は東北大学医学系グローバルCOE「Network Medicine創生拠点」国際ネットワーク連携委員会委員長を兼務。
専門は再生医学、幹細胞生物学です。
また、出澤真理先生は、骨髄や皮膚などの間葉系細胞に内包される新たな多能性幹細胞(Muse細胞)を発見し、「今最もノーベル賞に近い女性」と言われています。
出澤真理の受賞歴
- 1997年:井上研究奨励賞(財)井上科学振興財団
- 1999年:日本解剖学会奨励賞(社)日本解剖学会
- 2003年:日本顕微鏡学会奨励賞(社)日本顕微鏡学会
- 2011年 :文部科学大臣賞〔文部科学省〕
まとめ
上野です、先日特集取材で東北大学と東北大学病院に行ってきました!
様々な細胞に分化し修復する事ができるとされる万能細胞「Muse細胞」の取材です。
この細胞、実は私たちの体の中にも…?詳しくは今日の「チャージ!」を是非ご覧下さい😊
※Muse細胞を発見した東北大学医学部の出澤真理教授と pic.twitter.com/GQRoWfJuSb
— 【公式】khbアナウンサーズ (@khb_announcer) July 3, 2019
こちらの記事では、医師の出澤真理先生の夫の職業も医師なのか、結婚時期や経歴もまとめてご紹介してきました。
出澤真理先生の夫の職業もきっと医師で、協力しながら出澤真理先生の研究を支えてきたのかもしれせんね。
今後、出澤真理先生はノーベル賞を獲るかもしれず、その時にもっと夫についての情報も出てくるかもしれません。
そしたらまた追記していきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。