熟睡や二度寝してしまって、無意識に目覚まし時計のアラームを消してしまったなんてことはありませんか?
寝ぼけていると目覚ましのアラームが鳴ったかどうか、消した記憶がない時もあるかと思います。
朝、時間通りに起きるのが苦手という人も多いということで、目覚ましを消した記憶がない状況になるのはなぜなのか、そのメカニズムが気になりますよね。
こちらの記事では、目覚ましを消した記憶がないのはなぜなのかについて調べてみました。
ポイント
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Contents
目覚ましを消した記憶がないのはなぜ?
目覚ましを消した記憶がないのは、
- 睡眠の深さ
- 脳の働き
に関係があると言われています。
次に目覚ましを消した記憶がないと言われる原因について、詳しく紹介していきますね。
睡眠の深さが関係しているから
睡眠はまず深い眠り(ノンレム睡眠)から入り、1時間くらい経つと浅い眠り(レム睡眠)に移行します。
約90分の周期が3回~5回おきるそうです。
規則的な周期が交互に繰り返されることで、記憶が定着。
「目覚ましを消した記憶がない」ということは、ノンレム睡眠とレム睡眠の周期が乱れ、レム睡眠の時に脳が活発に動かず記憶の整理や定着が行われていないからではと考えられます。
脳の働きの影響から
ノンレム睡眠のとき、脳波の周波数が低い部分が中心となる眠りを徐波睡眠といいます。
徐波睡眠中に目覚ましが鳴った場合一時的にアラームを止めた記憶は残るものの、短期記憶に移行する前に熟睡状態に戻ると目覚ましを消した記憶は消えてしまうそうですよ!
睡眠=脳全体が休んでいる状態という意味ではなく、眠っている間も刻々と活動しています。
徐波睡眠は睡眠のなかで最も深い眠りと言われているので、眠りが浅い割合が大きいと脳波の働きが鈍くなり記憶機能に影響を及ぼすそうです。
目覚ましに気づかない理由5つ!
目覚ましに気づかない理由としては、
- 目覚ましを消した記憶が残る前に更に熟睡してしまう
- 体内時計が乱れている
- 起立性調節障害やうつ病などの病気の影響
- 睡眠不足
- ストレスが多い
などが考えられます。
次に目覚ましに気づかない理由について詳しく紹介していきますね。
目覚ましを消した記憶が残る前に更に熟睡してしまうから
上記で徐波睡眠について解説しましたが、徐波睡眠中の記憶はあくまで一時的なものであるため、記憶が定着する前に熟睡してしまうと記憶はなかったことになってしまいます。
二度寝してしまい目覚ましを消した記憶がないということもありますよね?
それはノンレム睡眠のときにアラームで無理に起きてしまい、さらに深い眠りについてしまうからです。
起きた時もスッキリとした目覚めではないので、目覚ましに気づかなかったのか、それとも消してまた寝てしまったのか記憶が曖昧なのも納得ですね!
体内時計が乱れているから
不規則な生活やストレスから心身や脳の疲労が取れず、体内時計の乱れが起きると朝の目覚めが悪くなるといいます。
- 寝る時間になっても眠くならない
- 起きる時間になっても起きられない
などの原因が睡眠不足に繋がり、起きないといけない時間にまた寝てしまうという負のスパイラルを繰り返すようになるのです。
起立性調節障害やうつ病などの病気の影響から
起立性調節障害は血圧や心拍数の調節が上手くいかないのが原因で、立ちくらみ・めまい・吐き気などを起こします。
うつ病は気分の落ち込み・やる気がでないなどの精神疾患です。
いずれも睡眠の深さや質に大きな影響が出るため起きたくても起きられず、目覚ましに気づかないのではと言われています。
睡眠不足
目覚ましを消した記憶がない理由の一つに睡眠不足が関係しています。
睡眠時間が短い生活を送っていたり、毎日夜遅い時間に寝たりすると、朝目覚ましが鳴っても脳自体が深い眠りの状態から起きれません。
その為目覚まし時計を消した記憶がない状態が起こるのです。
また、人によって必要な睡眠時間は異なりますが、社会人の理想的な睡眠時間は6〜8時間程度。
しかし、忙しい現代人は6〜8時間より少ない睡眠時間しか取れない人の方が多いのではないでしょうか。
そんな睡眠不足な状態を3〜4日続けると、体がその状態に慣れてしまう為、自分の睡眠不足に気がつかないという最悪の状態になる事もあるようです。
ですから、自分では十分に眠っていると感じていても、本当は睡眠が不足している為、目覚まし時計を消した記憶がないという状態になるようですね。
このような慢性的な睡眠不足は週末にまとめて寝るだけでは足りません。
WEBサイトによると、9時間睡眠を1ヶ月続けて回復できたという研究があるようですよ。
睡眠不足による、目覚まし時計を消した記憶がない状態を治すのには時間がかかるようですね。
ストレスが多い
目覚ましを消した記憶がない理由には、ストレスが多い事も深く関係しています。
- 起きたくないけど起きなければいけない負担
- 仕事や人間関係で悩み、困っている時の朝に起きる苦痛
などの精神的ストレスによって目覚めたくないと考え、脳は目覚ましの音を聞こえないと判断します。
その為、脳は目覚めていない状態でも、体は自然と反応して目覚ましを消してしまうという事があるようですよ。
その結果、目覚ましを消した記憶がない状態になるようですね。
ストレスが多いと、
- 精神的な緊張が長く続く為、寝付きが悪くなり、目覚めも悪くなる
- 睡眠の質が低下して眠りが浅くなる
このような状態になり、体に疲労を溜め込みます。
疲労が溜ると、朝にスッキリと目覚める事ができません。
それに、目覚めが悪い事自体にもストレスを感じますよね。
目覚ましを消した記憶がないようにするにはストレスと上手に付き合わないといけないようです。
目覚ましを消した記憶がないをなくす対策は?
目覚ましを消した記憶がないをなくす対策は、
- 寝る前にスマホやタブレットを見るのをやめる
- 体内時計を整える
- 目覚まし時計を工夫する
- 病気の可能性がある時は医師に相談する
などがあります。
次に目覚ましを消した記憶がないをなくす対策について詳しく紹介していきますね。
寝る前にスマホやタブレットを見るのをやめる
寝る前にスマホやタブレットなどの光の強いモノを見ると、脳が昼間だと勘違いし睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が抑制されてしまいます。
そのため、眠らなければならない時間になっても脳が覚醒して眠りが浅くなり、睡眠障害の原因となるのです。
寝床から届かないところにスマホを置く、使用時間をあらかじめ決めておくなど、寝る前のスマホなどの使用は控えましょう。
体内時計を整える
体内時計は日光や食事などの外的要因によって調整されますが、生活習慣やストレスでバランスが崩れてしまうことがあります。
朝日を浴び、規則正しい生活をすることで体内時計をリセット。
体内時計を元に戻すことで睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が活発になります。
目覚まし時計を工夫する
目覚まし時計には音で知らせるものだけでなく、光や振動で知らせる時計も販売されています。
光や振動で知らせる目覚まし時計は、脳や体に刺激を与え起こしてくれる効果があるんだそうですよ!
スマートフォンなどのスヌーズ機能でも良いですし、最近注目されているのは『光目覚まし時計』。
これは目覚まし時計を設定した時間に、音ではなくて朝日と同じような眩しい光を発光。
人がその光を浴びることで身体が朝だと認識して自然な目覚めを呼び起こす、というメカニズムを利用した目覚まし時計なんです。
そんな光目覚まし時計の中でも特に人気なのがトトノエライト。
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病気の可能性がある時は医師に相談する
起立性調節障害やうつ病は生活習慣を改善すれば治るというものではないため、自力で改善していくのは困難だと思われます。
病気の可能性があるのに放置しておけば睡眠の質やリズムに影響を与え、悪化する可能性も…。
もし、目覚ましが聞こえない以外に立ちくらみ・めまい・吐き気や気分の落ち込みが長期間続く場合は早めに医師に相談して病気の根絶を優先させてください。
まとめ
こちらの記事では、目覚ましを消した記憶がないのはなぜなのかについて紹介してきました。
まとめると以下のようになります。
目覚ましを消した記憶がないのは、
- 睡眠の深さ
- 脳の働き
に関係がある。
目覚ましに気づかない理由としては、
- 目覚ましを消した記憶が残るまえに更に熟睡してしまう
- 体内時計が乱れている
- 起立性調節障害やうつ病などの病気の影響
などが考えられる。
目覚ましを消した記憶がないをなくす対策は、
- 寝る前にスマホやタブレットを見るのをやめる
- 体内時計を整える
- 目覚まし時計を工夫する
- 病気の可能性がある時は医師に相談する
などがある。
目覚ましを消した記憶がないようにするには、生活習慣を改善したり目覚まし時計を音以外で起こすタイプのモノに変えてみるなど出来そうなことから始めてみてはいかがでしょうか。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。