実写『耳をすませば』が大コケで爆死と言われています。
主演は人気の松坂桃李さんと清野菜名さんなのに、なぜ実写『耳をすませば』は大コケで爆死と言われているのでしょうか?
今回は実写『耳をすませば』が大コケで爆死と言われる理由を、興行収入と観客動員数についても併せて調査しました!
Contents
耳をすませばの実写は大コケで爆死と言われる理由は?
アマプラで耳をすませば見る。#ジブリ#耳をすませば#耳すま#実写版#スタジオジブリ#宮崎駿#近藤喜文#柊あおい pic.twitter.com/lIh52A8UPd
— ステさん (@poiiaaenue) May 4, 2024
『耳をすませば』の実写が大コケで爆死と言われる理由は、ストーリーが原作やアニメ版と違うことに違和感や抵抗感を抱く人が多かったからです。
実写『耳をすませば』は、ジブリ映画として不動の人気であるアニメ版の10年後の主人公を描いた完全オリジナル映画。
そのアニメ版のイメージが強いことから、SNSでも実写の設定やストーリーに大きな違和感があるといった声が多くありました。
このことから、実写『耳をすませば』のストーリーに不満があるファンから大コケで爆死必至と言われているようです。
それでは、実写『耳をすませば』は本当に大コケで爆死だったのか、実際の興行収入と観客動員数を次でご紹介していきます!
耳をすませばの実写は大コケなのか興行収入は?
映画耳をすませばの舞台✨
ずっと来たかった!!
ステキ!!!#耳をすませば#スタジオジブリ pic.twitter.com/W4Y5g0Gucz— 巻島 拓斗 【tak Vtuber】 (@takandsena) May 4, 2024
『耳をすませば』の実写は、大コケで爆死と言うほどではなく、興行収入は5億万3225万1310円でした。
これは実写映画の中では良い方といえます。
その理由として、映画は制作費1億円だった場合、その3倍(3億円)の興行収入で黒字だと言われています。
最近の実写映画は興行収入が4億円の作品が多くありますので、興行収入が5億円の実写『耳をすませば』は、大コケで爆死ではなく成功していると言えるでしょう。
次は観客動員数について紹介していきます!
耳をすませばの実写は大コケなのか観客動員数は?
昨日、金曜ロードショーで『猫の恩返し』が放映されていましたが、この映画にゆかりの深い『耳をすませば』は、私たちが活動している多摩市がモデルとなっています。映画で描かれる風景がそのまま、私たちの職場エリアの風景です。写真は開発から50年経つ多摩ニュータウンの一角です。 pic.twitter.com/u1vCNdNqgI
— 多摩市の訪問看護は~とふる多摩センター (@heartfultama) May 4, 2024
『耳をすませば』の実写は大コケで爆死というほどではなく、観客動員数は10万8155人でした。
こちらも公開時期の世情を考えると良いと言えます。
2022年はまだ映画館でも感染症対策での規制がありました。
外出自粛が少しずつ緩和していた中でも、まだコロナによる規制があった映画館で10万人の動員数があるのはすごいことではないでしょうか。
それなのに、なぜ実写『耳をすませば』が大コケで爆死と言われるのか?
それは映画のストーリーや設定に大きく関係しています。
続いては映画を見た人の評価や感想を見てみましょう!
耳をすませばの実写は大コケで爆死だったのか評価は?
猫の事務所に飾られたメス猫の肖像画は、『耳をすませば』で語られたバロンの物語に登場する、バロンの恋人・ルイーゼの姿。かつてバロンの許嫁の人形として、バロンと対で作られたルイーゼは、バロンと離れ離れになってしまい、その後、バロンは今でも恋人・ルイーゼの消息を探し続けています😌。 pic.twitter.com/OuwfF23GeH
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) May 3, 2024
早速ですが、実写『耳をすませば』を見た人の感想を紹介していきます。
映画を見た人の感想には
- なんで「カントリーロード」が主題歌じゃないの?
- 天沢聖司がなんでバイオリン職人からチェロ奏者に変更になっているの?
といったものが多くありました。
この感想からも主題歌やストーリーに不満がある人が多いのがわかります。
『耳をすませば』はアニメ版で「カントリーロード」が要所に使われており、ストーリーの中でも主人公が歌っていたりと重要な役割でしたよね。
『耳をすませば』といえば「カントリーロード」、というくらいに『耳をすませば』のファンの中には根強いイメージです。
実際に主題歌が「カントリーロード」ではなく「翼をください」と発表された時は、多くの人からなぜ「カントリーロード」じゃないのか?といった疑問が多くありました。
また、実写『耳をすませば』のストーリーは10年後の主人公を描いている完全オリジナルストーリー。
天沢聖司は実写オリジナル設定のチェロ奏者へと変更されていました。
この設定変更にも違和感がある人が多く、不満の声が多く挙がっていました。
アニメ版を見ている人の中には、この作品に思い入れがある人も多くいます。
アニメ版と天沢聖司の設定が違う事も、『耳をすませば』の実写映画の評価が下がった一因であることがわかりますね。
実写映画にはアニメ版や原作と違いを出すために主題歌や設定を変更する事は多いです。
映画を見た人の中には好意的な感想もありますが、アニメの印象が強くファンが多い作品だったため、変更についての不満の声が目立つのでしょう。
これらの理由で実写『耳をすませば』が大コケで爆死と言われているのです。
上記理由はこちらでも詳しくご紹介しています!
耳をすませば実写の主題歌変更はなぜ?翼をくださいになった理由も!
まとめ
前に仲のよかった会社の人にラピュタ絶対見てって言われて 同時視聴したら 全部言われた事ある!! 初めて見たのに〜!
でも楽しかったからそれはそれであり!来週 耳をすませばのドラマなのね!
アニメの方が見たいけどドラマも気になる… pic.twitter.com/sGv2R5GqPy— おもち🐈ゆうき (@ao_moomin_yuki) May 4, 2024
今回は実写『耳をすませば』の評価について、本当に大コケで爆死なのか、興行収入や観客動員数などを調査してきました。
興行収入、観客動員数は良いのになぜ大コケで爆死と言われているのかは、実写『耳をすませば』のストーリーや主題歌に関係していることがわかりましたね。
アニメ版『耳をすませば』に思い入れが強い人には、実写の設定や主題歌に違和感があるようです。
実写は完全オリジナルストーリーということもあるので、アニメとは別物として楽しむのはどうでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。