オペラ歌手として活躍する脇園彩さん。
脇園彩さんはイタリアを中心に活躍しているので、日本ではよく知らない人も多いのではないでしょうか。
なので、こちらの記事で脇園彩さんのプロフィールをwiki風にしてまとめてみました。
脇園彩さんの身長や年齢に経歴もどこよりも詳しく調査したので、ぜひこちらの脇園彩さんのwiki風プロフィール、最後までご覧ください!
Contents
脇園彩のwiki風プロフィール!
では最初に脇園彩さんのプロフィールをwiki風にまとめてご紹介します!
- 名前:脇園彩
- 読み方:わきぞのあや
- 生年月日:1988年1月23日
- 出身地:東京都
- 活動拠点:ミラノ
- 職業:オペラ歌手
- 学歴:東京藝術大学音楽学部、大学院修了
- 既婚/独身:脇園彩の結婚相手や子供について
では、脇園彩さんの年齢や身長、経歴を詳しくご紹介していきます。
脇園彩の身長
脇園彩さんの身長は非公開ですが、160cm台後半〜170cmくらいではないかと予想されます。
これは、
- デュオリサイタルをした共演者男性と同じくらいだった
- 女性なのでヒールを履いていること
から予想しました。
女性のオペラ歌手は、ヒロイン役になると主役の男性の肩にもたれかかって歌ったりすることも多くあります。
そのため、身長が高くても低くても役が限定されてしまうことが…。
そんな点で脇園彩さんの身長は170cmくらいと、高すぎず低すぎずオペラ歌手として活躍するにはちょうど良い身長であることが分かります。
脇園彩さんがここまで広く活躍できているのは、歌の上手さはもちろんですが、舞台に立ったり相手役と引けを取らない舞台映えする身長のおかげでもあるかもしれません。
脇園彩の年齢
脇園彩さんの年齢は、2024年3月時点で36歳になります。
1988年に起こった有名な出来事は、
- 1月:六本木ディスコ照明落下事故
- 2月:ドラクエⅢ発売
- 3月:青函トンネル開通
- 9月:ソウルオリンピック
などがあり、1988年生まれの有名人として、
- 佐々木希(2月8日)
- 榮倉奈々(2月12日)
- 小嶋陽菜(4月19日)
- 三浦翔平(6月3日)
- 新垣結衣(6月11日)
- 戸田恵梨香(8月17日)
- 堀北真希(10月6日)
- 松坂桃李(10月17日)
など、錚々たる有名人が脇園彩さんと同じ年に生まれています。
脇園彩の経歴
ではこちらでは、脇園彩さんの経歴について、幼少期学生時代社会人になってからと、時系列でご紹介していきます。
幼少期
1988年:東京都で生まれる。
脇園彩さんは、元劇団員だった両親の元に生まれてきました。
そんな両親の影響から、幼少期より舞台やミュージカルを観る機会が多く、芸術に親しんでいました。
幼稚園の頃からはヤマハ音楽教室に通ってピアノを習っていたもののピアノは嫌いで、合奏や歌のほうが好きな子供でした。
小学生時代
1995年:地元の小学校に入学。
小学生の頃の脇園彩さんの夢は小児科医でした。
医師になるためには勉強を頑張って医学部に入学しないといけないと知った脇園彩さんは、知識をがむしゃらに詰め込んで受験戦争に勝利!
超難関名門の桜蔭中学校に見事合格します。
また、この頃すでにジュリー・アンドリュースやバーバラ・ストライザンドに憧れ、ミュージカル『アニー』のオーディションを受けたこともあったそうです。
中学生時代
2000年桜蔭中学校に入学。
超難関名門中学に入学したことで"自分は賢い"と思っていた脇園彩さん。
しかし最初の中間テストて惨敗。
そして周りはさらにすごい"天才“揃いでプライドを打ち砕かれます。
そんな中学時代の脇園彩さんは。中学2年の時に入った英語劇部での文化祭発表で『レ・ミゼラブル』のテナルディエ夫人を熱演。
皆で1つの舞台を作る楽しさや舞台に立つことの楽しさにハマりました。
この頃から脇園彩さんの夢は小児科医から舞台俳優に変更。中高一貫でそのまま桜蔭高校に入学します。
高校時代
2003年:桜蔭高校に入学。
桜蔭高校は、1学年の半分くらいが東大に入るという超難関進学校。
しかも進路別では、医学部をはじめとする理数系学部を選ぶ子が圧倒的に多いという女子校でした。
そんな環境の中で、脇園彩さんは舞台俳優という目標を叶えるために高校1年から習い始めた声楽の先生の薦めで、東京藝術大学に一浪で入学。
桜蔭高校から東京藝術大学に進むのは相当珍しかったようです。
しかも、脇園彩さんは合格者の1人に辞退が出たことによる異例の追加合格。入学した時点で、学年で1番下ということでした。
大学・大学院時代
2007年:東京藝術大学音楽学部に入学。
入学時は1番ビリだった脇園彩さんでしたが、
- 3年時には安宅賞
- 卒業時にアカンサス音楽賞・同声会賞
を受賞!
メキメキと頭角を現します。
また、第58回藝大オペラ定期モーツァルト作曲『ドン・ジョヴァンニ』ではドンナ・エルヴィーラ役でオペラデビュー。
2013年には「国際コンクールNeue Stimmen 新しい声 2013」セミファイナリストにまで進み、2013年10月から文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてイタリアに留学しました。
イタリア留学時代〜現在
2013年:パルマ・アッリーゴ・ボーイト国立音楽院ビエンニオコースに留学。
さらにミラノ・スカラ座研修所修了。
2014年:ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバルの一環で、優れた若手歌手のために毎年開かれるアカデミア・ロッシニアーナに選抜歌手として参加。
『ランスへの旅』メリベーア侯爵夫人役に抜擢。
2014年:ミラノ・スカラ座アカデミーに参加し、『子供のためのチェネレントラ』アンジェリーナ役でスカラ座デビュー。
2015年:ロッシーニ・オペラ・フェスティバル『セビリアの理髪師』ロジーナ役で出演。
2016年:ヴェローナのフィラルモーニコ劇場にてロッシーニ作曲『シンデレラ》』タイトルロールでデビュー。
大好評で数々の批評で非常に高い評価を獲得。
他に
- 『フランチェスカ・ダ・リミニ』パオロ役
- 『試金石』ヒロイン・クラリーチェ侯爵夫人役
2017年
- カプレーティ家とモンテッキ家』のロメオ役
- 『イタリアのトルコ人』ザイダ役
- 『セビリアの理髪師』ロジーナ役で日本でのオペラデビュー
- 『サールダムの市長』
- 『ピグマリオン』
2017年12月:東京にてベートーヴェン作曲『交響曲第九番』アルト・ソロを務めたものが好評
2018年:は1月に東京にて歌劇『カルメン』より「アリア」を披露して好評を博し、日本においても活動の幅を広げます。
また、その他にも
- 『フィガロの結婚』ケルビーノ役
- 『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ役
などロッシーニとモーツァルトをレパートリーの中心に活躍!
2022年:「第52回ENEOS音楽賞」の洋楽部門奨励賞を受賞
2023年5月10日:1stアルバム『Amore』リリース
など、日本での活躍の場も広げています。
まとめ
こちらの記事では、オペラ歌手の脇園彩さんの年齢や身長などのプロフィールをwiki風にご紹介してきました。
脇園彩さんはイタリアを拠点に活動しているので、なかなかまとまったプロフィールが少なかったりするので参考になりましたでしょうか。
脇園彩さんのwiki風プロフィールはまた最新情報が入り次第随時追記していきますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。