脳外科医竹田くんのモデル医師の名前は何？現在はどこの病院で働いているのかも調査！

脳外科医竹田くんとは、はてなブログに掲載されている、竹田くんという脳外科医が赴任して以降、複数の脳外科患者が手術後に後遺症を発症する、というストーリーの漫画です。

この脳外科医竹田くんは、実在の医師と実際に起こった医療事故がモデルとなっているようで、またその医師が現在も現場で医師として働いていることも話題となっています。

そこでこちらの記事では、脳外科医竹田くんのモデル医師の名前と、現在はどこの病院で働いているのかも調査してみました。

脳外科医竹田くんのモデルの名前は何？

「次に脳外科医竹田くんが現れるのは、あなたの街の病院かもしれませんよ…」って完全にホラー漫画なんですけど！ pic.twitter.com/YJGltEPrMO

— しゃぼん (@Shabon_Bubble) February 10, 2024

脳外科医竹田くんのモデル医師の名前は、確定情報として公表されていません。

Twitterやネットで検索すると挙がってくる名前はあるのですが、本当かどうかは現時点では真偽は不明です。

脳外科医竹田くんのモデルではないかと言われる医師の名前は、

• 同姓同名の医師が4名いる
• 漫画の名前の"竹田"は、"松竹梅からもじっている"

と言われています。

なので松田とか梅田とか、"松"か"梅"が入っている名前のよう…。

また新しい情報が入り次第追記していきます！

漫画『脳外科医竹田くん』の概要

脳外科医　竹田くん
赤穂民報のFacebook版でニュースは何度も目に入ってたけどついにトレンド入りするぐらいバズってる
個人的には病院横の道沿いにあるジョイフルが描かれてたコマがよく知ってる人が描いたんだなぁって思った pic.twitter.com/CGt0VPT4qx

— もんおぢ🫠 (@mon_tiraura) May 15, 2023

漫画『脳外科医竹田くん』は、とある病院に勤める脳外科医の竹田くんが、堂々と(！？)医療事故を引き起こすという、実際の医療事故を元ネタ・モデルとした漫画です。

2023年1月24日に第1話が公開され、2023年5月14日公開の第85話が最新話となっています。

漫画『脳外科医竹田くん』は3部構成の予定と言われており、

• 第1部：医療事故編1話〜55話
• 第2部：野望編56話~現在ここ
• 第3部：隠蔽工作編

のようです。

かなり詳細に書かれており、関係者が描いているのか…また竹田くん以外の医師も、実在する医師をモデルにしていると言われています。

脳外科医竹田くんのモデル医師が起こした医療事故とは？

竹田くん、歯科医師ver作ったら5割くらい被弾しそうで怖い🙃 pic.twitter.com/AOmHoZJt1y

— しっぺーたろー (@shippeisan) May 15, 2023

『脳外科医竹田くん』は、兵庫県赤穂市の赤穂(あこう)市民病院病院の脳神経外科医が、2019年9月〜2020年2月にかけて起こした8件の医療事故がモデルとなっています。

そのうち1件は、70代女性が腰椎の手術中、神経の一部を切断されて両足麻痺などの後遺症が残って、医療過誤と認定されました。

その女性と家族は市と医師に慰謝料など計約1億1500万円の損害賠償を求めて訴訟。

当該医師は2021年8月に依願退職をしています。

いろは

クビじゃなくて依願退職ってことは退職金もガッポリもらったの…？

脳外科医竹田くんのモデル医師は現在どこの病院で働いている？

赤穂市民病院の脳神経外科での医療事故が「脳外科医竹田くん」として漫画化されてて、盛り上がってきているが、
モデルになった医師は現在大阪でなんと緊急医として稼働しているらしい

嘘でしょと思ってたら、
こういうツイートがあって、大阪ヤバすぎでしょと思った pic.twitter.com/Lb4aRmlDgK

— ちりちり (@chirichiriinoki) May 15, 2023

『脳外科医竹田くん』のモデル医師は、現在は大阪府吹田市にある、吹田徳洲会病院の救急部門に勤務していることが判明しています。

『脳外科医竹田くん』のモデル医師は、複数の医療事故を起こして2021年8月に赤穂市民病院を依願退職。

その後は大阪市にある医療法人医誠会の病院に救急医として勤務していたことが判明しています。

(旧:医誠会病院、現:医誠会国際総合病院)

そこでも、必要な透析治療を行わずに90代の患者を死亡させたとして、2024年2月日に遺族から慰謝料など約4,960万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こされました。

現在の『脳外科医竹田くん』のモデル医師はこの病院を退職し、大阪府吹田市にある吹田徳洲会病院の救急部門で勤務を続けているようです。

脳外科医竹田くんの作者は何者？漫画の真の目的がヤバい！？

『脳外科医竹田くん』のモデル医師が2023年に起こした医療事故の経緯

大阪府民なので勤務先を首になりながら大阪の病院を転々とする脳外科医竹田くんが怖すぎる。大阪の病院ふところが深すぎるだろ。医療界のキングボンビーじゃねえか。 pic.twitter.com/BfC0MWR59L

— ポンデべッキオ (@pondebekkio) February 10, 2024

そんな『脳外科医竹田くん』のモデル医師は2021年に赤穂市民病院を依願退職してわずか2年後の2023年、またしても死亡事故を起こして訴訟をされていたことが報じられました。

詳細は、当時90歳で透析中だった大阪府内の男性患者が、2023年1月7日に新型コロナ検査で陽性となり、クリニックと同系列の医誠会病院（大阪市東淀川区、当時）の救急外来に搬送。

クリニックからはこの患者が透析を必要としている旨がファクスで送られていたにも関わらず、初期対応した『脳外科医竹田くん』のモデル医師は「どういう適応で入院との判断となったかは不明」などとカルテに記載。

患者は翌日になっても必要な透析治療を受けられずに容態が悪化。

本人が望んでいなかった延命措置を施された上で「窒息による低酸素脳症」で4日後の2023年1月11日に死亡しました。

原因は、『脳外科医竹田くん』のモデル医師が「入院理由の確認を怠った」ことが原因で患者への透析治療が適切に実施されずに入院から４日後に死亡したとされています。

この患者の長女は現職の看護師で「父がなぜこのような亡くなり方になってしまったのか不審に思って確認する中で、最初に対応した救急医が赤穂市民病院でいくつもの医療事故に関わった医師だと知った」とそう。

数々の医療事故を起こしていたにも関わらず、緊急度・重症度も高い患者が多く搬送されてくる救急科で何食わぬ顔をして働いていたなんて…。

この事実を知ったときのご家族の悔しさ無念さは計り知れないですね。

まとめ

竹田くん、おもしろい（笑えない）んだけどたまに共感が発生してダメージを受ける。 pic.twitter.com/SiNFVVBL2E

— 魅惑のなめろうフィットネス (@cqFv4ntcLoT6Sk6) May 15, 2023

こちらの記事では、脳外科医竹田くんのモデル医師の名前と、現在はどこの病院で働いているのかも調査してきました。

医師も沢山いて、もちろん名前が同姓同名の医師も複数もいるので、脳外科医竹田くんの本当のモデル医師がどこで働いているかまでは特定はできませんでした。

また新しい情報が入り次第追記していきますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。