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よめぼくシリーズの順番は？あらすじや繋がりがあるのかも紹介！

Netflixオリジナル配信の映画、よめぼくこと、『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話』。

原作であるよめぼくはシリーズ化されているのですが、どのような順番なのでしょうか。

1作だけとか、順番ばらばらで読んでも話が分かるのか、それぞれの作品で繋がりがあるのかも気になりますよね。

そこでこちらの記事では、『よめぼく』シリーズの順番や、繋がりがあるのかについて調査してみました。

 

よめぼくシリーズの順番は？

よめぼくシリーズの順番を発行順に以下のようにまとめました。

現在、小説6冊と漫画2冊が販売されています。

  • 余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話 (2021年1月)
  • 余命99日の僕が、死の見える君と出会った話 (2022年1月)
  • 余命88日の僕が、同じ日に死ぬ君と出会った話 (2022年12月)
  • 余命0日の僕が、死と隣り合わせの君と出会った話 (2023年6月)
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話 Ayaka's story (2024年1月)
  • 余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話 (2024年5月8日)

 

よめぼくシリーズのあらすじ

『よめぼく』シリーズのあらすじについて、1つずつ以下のように、まとめてみました！

 

余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話

高校一年の冬、心臓病を患い余命宣告を受けた早坂秋人。

絶望の中、秋人は通院先に入院している桜井春奈と出会います。

春奈もまた、重い病気で残りわずかの余命宣告をされていました。

秋人は自分の病気のことを隠して彼女と話すようになり、死ぬのが怖くないと言う春奈に興味を持ちます。

「自分はまだ恋をしてもいいのだろうか？」

自問しながら過ぎる日々に変化が訪れ、淡々と描かれるふたりの日常に、儚い美しさと優しさを感じる、究極の純愛小説です。

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余命99日の僕が、死の見える君と出会った話

人の寿命が残り99日になると、その人の頭上に数字が見えるという特殊な能力を持つ高校生の新太。

ある時、新太は自分の頭上と、文芸部の幼なじみで親友の和也の上にも同じ数字を見てしまいます。

そして、文芸部に黒瀬舞という少女が入部してきて、ふとしたきっかけで新太は、黒瀬もまた死期の近い人が分かることに気づくのです。

ひたむきに命を救おうとする黒瀬に、諦観していた新太も徐々に感化され、和也を助け、自分も生きようとする命の儚さを知らされる物語となっています。

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余命88日の僕が、同じ日に死ぬ君と出会った話

高二の崎本光は、クラスの集合写真を興味本位で“死神”に送り、自分と人気者の浅海莉奈の余命が88日だと知ることになります。

友人もおらず、悩みから既に人生に見切りをつけている光は落ち込むこともなかったが、なぜ自分と対照的な存在の彼女と同じ日に死ぬ運命なのかが気になっていました。

やがて体験学習で一緒に水族館へ行くことになり、そこで浅海が深刻な病を抱えていると知った光、驚愕の最後を迎えます。

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余命0日の僕が、死と隣り合わせの君と出会った話

高2の瀬山慶は、涙失病という一定量の涙を流すと死に至る病を患っていました。

発症した幼少期から親に泣くのを禁じられていたが、小学生のとき母が亡くなり、堪えきれずに涙を流し、生死の境を彷徨います。

以来、極力感情を動かさないように生き、気づけばあらゆることに無感動な人間になっていました。

青春真っ盛りの友人たちの中で感じる孤独感。

いつしか自分も泣いてみたいと渇望するようになります。

そんな時に、図書館で号泣していた同じクラスの星野涼菜から、泣けるという本を借りるが、その縁で映画研究部、旧“感涙”部へ入部することになります。

やがて、瀬山は彼女のある秘密を知ることになり、展開される物語です。

そして衝撃的な結末を迎える…といったストーリーです。

 

余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話 Ayaka's story

5作目のこの作品は、第一作目『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話』のスピンオフ作品です。

高校時代、早坂秋人と桜井春奈と同級生だった三浦綾香は、余命宣告を受けながらも恋を全うしたふたりを間近で見守り、その恋に憧れていました。

そして実はほんの少しだけ秋人のことが気になっていたのです。

そんな三浦綾香に焦点を当てた、とても切ない恋物語です。

 

余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話

高校二年生の青野悠人は、姉を虫喰い病、新型アルツハイマー病とも言われる、睡眠中に脳内にある言葉が破壊され、それに関する記憶を失うという不治の病で亡くして以来、希死念慮を抱いています。

毎晩、死ぬ方法を考えつつ彷徨していると、公園で何度か同じクラスの古河桜良を見かけることがありました。

他人に興味を持たず、いつも教室でイヤホンをしている桜良だが、ある夜、悠人は彼女が泣いている姿見てしまいます。

その後、悠人は自殺を決行するも生き残ってしまい、退院の前日、病院で桜良に出会います。

そこで、桜良のある重大な秘密を知った悠人。

眠るたびに記憶を失ってしまうという桜良と死を願う悠人。

期限あるふたりが、切ないけれど愛しい日々を紡ぐ「よめぼく」シリーズ最新作です。

 

よめぼくシリーズの繋がりはある？

よめぼくシリーズ同士のの繋がりは基本的にはありません。

そのため、読む順番もなく、好きな作品から楽しむことができます。

ただ、1作目のスピンオフである5作目だけは、1→5の順番で読むのがオススメです。

また、全ての作品に共通をしている点もあります。

それは、

  • 高校生をテーマとした恋愛ドラマ
  • 死を前提とした切ない結末

である点です。

どの作品も予想を裏切る結末だったりと面白いので、ぜひ一度は読んでみて欲しい作品となっています。

 

よめぼくシリーズは途中から読んでも分かる？

よめぼくシリーズは途中から読んでも内容はよく分かります。

なぜなら、1作ずつ登場人物が違ってストーリーも異なるからです。

よめぼくシリーズは順番も時系列も基本的に繋がりがないので、途中から読んでもしっかり内容は理解できるでしょう。

しかし、最新作『余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話 』については、著者である森田碧さんご本人も2番目に読んでほしいと語っているようです！

まずどれでもいいのでよめぼくシリーズの世界観を知った上でで最新作を読んで欲しいということでしょうか。

また、もし読む順番に迷った時は、発行順に読むことがいいかもしれませんね。

よめぼくシリーズの森田碧さんについてはこちらでご紹介しています！

森田碧の性別は男？女？プロフィールもwiki風に紹介！

 

まとめ

こちらの記事では、『よめぼく』シリーズの 順番について調査してきました。

『よめぼく』シリーズの 順番について分りましたが、読む順については、発行順出なくてても、内容をしっかり理解できることが分りました。

Netflixにでオリジナル映画も配信されています。

気になる方は是非チェックしてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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