映画『かがみの孤城』で、リオンがオオカミさまに渡したプレゼントは何だったのかが、SNSで話題になっています。
『かがみの孤城』でリオンがオオカミさまに渡したプレゼントは映画中では答えがはっきり出てこないのですが、原作である小説では何だったのでしょうか。
こちらの記事では、映画『かがみの孤城』でリオンがオオカミさまに渡したプレゼントは何で、小説では何だったのかも調査してみました。
映画『かがみの孤城』でリオンが渡したプレゼントは何?
#読了#辻村深月#かがみの孤城
辻村さんのインタビューを読むとさらに泣ける pic.twitter.com/1osiHPIDZ7— Gone@読書垢 (@Mono_gone_) December 19, 2022
『かがみの孤城』でリオンがオオカミさまに渡したクリスマスプレゼントは、雪科第五中学校の校章だったのではないかと推測できます。
その理由は、
- プレゼントの大きさが小さかった
- リオンはオオカミさまの正体に気づいていた
からです。
リオンは途中で、オオカミさまの正体が自分の姉だったことに気づいていました。
それは、
- オオカミさまについて城が閉まるのが姉の命日である3月30日だった
- かがみの世界に入った人の生まれ年が7年刻みなのに姉が生まれた1990年だけ抜けていた(よく姉がリオンに読んでいた「7ひきのこやぎ」の"7")
- 姉は死ぬ前に「死んだら神様に、リオンの願いを1つ叶えるようにお願いする」→オオカミさまは「(鍵を見つければ)願いを1つ叶える」と言っていたから
です。
また、リオンは、
- 姉と学校に通いたかったけれど姉は病気のため13歳で死んでしまった
- 姉も病室に制服や校章などを飾って雪科第五中学校に通うのを楽しみにしていた
ので、このことを踏まえると、リオンが姉であるオオカミさまにプレゼントする小さいもの、となると雪科第五中学校の校章だったのではないかと推測されます。
映画『かがみの孤城』でリオンが渡したプレゼントは小説に答えがある?
かがみの孤城 #読了
持ってはいたけど、例によって積読でした。映画観たいなぁと読み始めて、、1日で2冊読み切ってしまった笑
孤城に入り浸っている時間は幸せで、でも戻ってからも未来に前向きになれる、希望いっぱいの素敵なお話でした pic.twitter.com/d0ZAkfqSe4— 蒼い (@bookstore_aoi) December 19, 2022
映画『かがみの孤城』でリオンがオオカミさまに渡したプレゼントが何だったかは、原作である小説でも触れていませんでした。
そのため、小説を読んで気になった読者も沢山いたようです。
きっと、このリオンがオオカミさまに渡したプレゼントは読者の想像に任されているのではないでしょうか。
ちなみに、ネットやSNSでは、リオンがオオカミさまに渡したプレゼントとして雪科第五中学校の校章以外に
- オオカミさまの服や靴
- 姉の形見の小物
などが挙がっていました。
『かがみの孤城』の原作はこちらです!
上下があるのですが、おもしろいので一気に読み進めますよ♪
小説と映画で見比べても面白いですね!
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まとめ
映画いよいよですねー✨娘は友達と行くようだから私は1人で観ようかな。
感想ツイート載せていただいたから、記念に買ってきました😊#かがみの孤城 pic.twitter.com/q8oLsrDCyd— tsugumi (@tsugumidori000) December 17, 2022
こちらの記事では、映画『かがみの孤城』でリオンが渡したプレゼントは何だったのか、小説とは違うのかも調査してきました。
『かがみの孤城』はすでに原作である小説があり、映画との違いを探すのもおもしろいですよね!
また、リオンが渡したプレゼントは何なのかも様々な考察があって盛り上がりそうで楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。