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金治有彦の評判は?経歴や手術実績も調査!

金治有彦さんは股関節手術の第一人者である、整形外科の医師。

今は人生100年時代と言われており、股関節を痛めるのは40代~50代に多くいるそうです。

残りの人生も手術で変わらず生活ができるようになるのは嬉しいですよね。

股関節手術の名医と評判の金治有彦さんですが、その評判がどのようなものでしょうか。

今回は、金治有彦さんの評判や手術実績などを調べてみました。

 

金治有彦の評判は?


金治有彦さんの評判について、確かな情報が見つかりませんでした。

しかし、金治有彦さんのインタビューが多くあり、その中で患者に寄り添った治療方針を心掛けている事を語っています。

また、年間の手術数も150以上ととても多い事がわかりました。

基本的に手術は平日に行うので、2日に1回はやっているペースですね。

これは金治有彦さんの評判が良いからではないでしょうか。

そして、金治有彦さんはアジアで初めて手術支援ロボットROSA Hip(ロザ・ヒップ)を駆使した手術にも成功しています。

このROSA Hipは、正確な位置に人工股関節を入れる手技で、生活の質が飛躍的に増すとして依頼が多く入っているようです。

股関節は痛めてしまうと、歩けなくなり寝たきり生活になってしまう人もいます。

この手術で股関節を痛める前に戻れるのは、患者さんやそのご家族にとってはとても嬉しいですよね。

金治有彦さんはインタビューで「患者の皆さんに股関節の痛みに対する最高レベルの治療というのは、最新の高度医療技術を提供する事だけではない。それぞれの患者やご家族の希望や社会的背景を十分に考慮した患者本位の治療を提供したい」と語っています。

こんな風に患者さんだけではなくそのご家族の希望を聞いてくれる医師だと、安心して治療を任せられますね。

続いては、そんな金治有彦さんの経歴を紹介します。

 

金治有彦の経歴

金治有彦さんの経歴は

  • 慶応義塾大学医学部卒業
  • 藤田医科大学整形学科機能再建学臨床教授
  • 慶応義塾大学整形外科特任教授

です。

専門は股関節・小児整形外科で、日本整形外科学会専門医の認定資格も持っており、日本股関節学会の学術理事にも就任。

藤田医科大学ばんたね病院の人工関節センターのセンター長を務めています。

そして、2023年には「名医のいる病院 -整形外科編- 2024」に金治有彦さんの記事が紹介されました。

このように雑誌に紹介されるのはすごいですね!

それでは、金治有彦さんの手術実績はどのようなものがあるのかご紹介します。

 

金治有彦の手術実績は?

金児有彦さんの手術実績は、2023年度は人工関節全置換術163例行っています。

その内容は

  • 片側施工120例
  • 両側同時施工43例
  • 人工股関節再置換術5例
  • 股関節鏡視下手術5例

などがありました。

また、金治有彦さんは、筋肉や靭帯をできるだけ温存するMISと呼ばれる手術をいち早く取り入れています。

変形性股関節症にはMISという人口股関節置換術が有効で、怪我したスポーツ選手・愛好家にも有用な治療法です。

MISは第一世代~第三世代とあり、金治有彦さんは第三世代の関節包靭帯温存と修復をするものをメインとしています。

その為、金治有彦さんはこれまでに

  • ゴルフ
  • テニス
  • ボルダリング
  • バレエ

など、様々な競技復帰を希望を叶えてきたそうです。

そして、2022年10月にはアジアで初めて導入されたROSA Hipシステムで、人口股関節置換術を成功させました。

新しい手術法や機械を導入するのは、それなりの研究や勉強も必要だと思いますので、金治有彦さんは本当にすごいですね。

 

金治有彦プロフィール

患者だけではなく、その家族も救いたい!股関節手術の第一人者である、金治有彦さんのプロフィールを紹介します。

  • 名前:金治有彦
  • 読み方:かねじありひこ
  • 1969年生まれ
  • 年齢:56歳(2024年時点)
  • 出身地:東京都深川
  • 学歴:慶應義塾大学医学部卒業
  • 家族:妻、子供2人

金治有彦さんが医師の道を目指すきっかけとなったのは、小学校6年生の時に母親がくも膜下出血で倒れた事です。

股関節を専門としていますが、小児整形も若手時代から続けています。

2007年(当時38歳)のアメリカ留学が転機となり、そこから積極的に新たな手術法などを取り入れるようになったそうです。

現在は、名古屋のばんたね病院に単身赴任で勤務し、日々患者さんと向き合っています。

股関節が痛み歩く事も難しくなると生活が一変してしまい、患者さん本人だけではなく同居する家族の介護の負担も増え、家族へも影響が出てきます。

金治有彦さんは患者さんだけではなく、その家族に対しても失われた日常を取り戻せるように、治療にあたっています。

金治有彦さんが手術する際も、必ず先に手術室に入って患者さんを待っているとの事。

また、麻酔をかける時も患者さんに声をかけています。

手術をする患者さんは、どんなに簡単な手術でも不安になりますよね。

そんな時に、声をかけてくれる医師は少ないように思います。

金治有彦さんの対応は患者さんにとって、とても安心するものなのではないでしょうか。

股関節の怪我や変形性股関節症は、いつ誰がなってもおかしくないものです。

歩けなくなったり痛みがあると精神的に不安定になってしまいますが、こんな風に患者さんに寄り添ってくれる医師がいるのは心強いですね。

 

まとめ

今回は股関節手術の第一人者である金治有彦さんの評判などをご紹介しました。

金治有彦さんの評判は患者さんからのはわかりませんでしたが、日本で初となるROSA Hipシステムを導入した事や、人口股関節置換術を年間163例行っている事が分かりました。

医師となったきっかけは母親がくも膜下出血で倒れた事で、その後慶応義塾大学医学部に進学し、現在は藤田医科大学ばんたね病院の人工関節センターのセンター長を務めています。

股関節の病気はいつ誰がなってもおかしくない病気です。

金治有彦さんのような名医が日本国内にいるのは、とても安心できますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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